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mocaちゃんのアメリカ高校留学

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アメリカ高校受験の準備をします①/TOEFLテスト

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娘 のmocaちゃんが   アメリカに高校留学することになりました。

わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。

そんな私たち母娘の、
留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。

mocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。

今回は、アメリカの高校受験の出願準備に/TOEFLテストについて書かせていただきます。

 

留学には、事前にTOEFLの受験が必要です

アメリカの高校受験には、留学生は英語力の判定のためTOEFLのスコア提出が必要でした。

TOEFLテストとは

TOEFL®テストとは「Test of English as a Foreign Language」の略。1964年に、英語を母国語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)によって開発されました。現在、世界で最も広く用いられている英語能力テストと言えます。
海外の大学に留学・進学した際、実生活でのコミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定します。受験者が英語圏(主に米国とカナダ)の大学・大学院に入学して学業を修めるのに必要な英語力があるかどうかを見極めることを目的としています。現在は、世界中で130カ国9,000以上の機関が、TOEFL®テストのスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。

 

とくに米国やカナダの大学・大学院への正規留学の際には、入学審査基準の1つとしてTOEFL®テストのスコアが要求されるので、北米圏への海外留学・進学を考える中学生・高校生にとっては必須のスキルです。
さらに、最近では早稲田大国際教養学部上智国際教養学部ICU、国際教養大、慶應大学AO入試など、日本国内の大学入試でもTOEFL®テストスコアを選考基準の一つに加えるところが増えており、ますますその注目度は高まっています。
 

 
娘のmocaちゃんは、
留学エージェントに3つの高校を探してもらいました。

3つの学校ともに、TOEFLスコア表が、受験願書提出時には必要でした。

また、TOEFLスコア表の提出だけではなく、TOEFL(IBT)スコアが、80以上と指定がある学校もありました。
 

TOEFL(IBT)80以上ってどの程度の英語力なのかなと思い、
TOEFLについて調べてみました。

英検で言うと準1級程度だそうです。


小さい頃から習いごとのBaton twirlingを頑張っていた娘のmocaちゃんは、英検は中学校で受けた3級しか持っておらず。アメリカの高校受験はとてもハードルが高いことに気づきました。


TOEFLスコアの最低ラインの指定がない学校もありましたが、留学生の受け入れは少数で競争率が激しいと、記載されていました。アメリカでは英語での授業となるため、
やはりTOEFLのスコアが少しでも高いほうがいいということがわかりました。


高校留学の受験のためにTOEFLが必要ということがわかったので、さらに調べてから試験を受けることにしました。

ちなみに、TOEFLテストは、IBTとTOEFL Juniorがありました。

TOEFLテストを受けに行く!

TOEFLテストの試験は、毎月2回開催していました。事前にインターネットで試験の申し込みを行い、試験会場にテストを受けに行きました。

試験には、パスポート持参が必須です。
忘れてしまうとテストが受けられませんので注意してください。

試験会場には、娘より小さなお子さんや、娘と同年代の方もいて、たくさんの方がテストを受けに来ていました。

TOEFLテスト当日の流れ)

  1. 会場に行き受付をする
  2. 受付した順番に案内され席に着く(テストは案内された順に一人づつ開始となります。一斉開始ではありません。)
  3. パソコンの前に座り、ヘッドフォンをつけてテストを開始する
  4. テスト時間は、
    約3時間〜3時間30分程度
  5. テスト終了

初めての TOEFLテストを受けた
娘mocaちゃんの感想は

「とっても難しかった!」

慣れない英語の試験はかなり難しかったようですが、テスト時間も長くとても疲れているように見えました。

TOEFLテストの結果は、WEBと郵送がありましたが、アメリカ高校受験の申請のためスコア証明が必要でしたので郵送を選びました。
試験を受けてから結果が出るまでには、約2週間ほどかかりました。

娘のmocaちゃんは、受験までの期間に余裕がなかったため、TOEFLテストは1回しか受けることができませんでした。
郵送での結果を待って、アメリカ高校受験の出願にギリギリ間に合いました。

TOEFLテスト会場に行ったときに知りましたが、
ほとんどの人がTOEFLテストを毎月のように何回も受けて、一番いいスコアを提出するそうです。TOEFL対策の勉強が必要ですね。

 

最近では、
TOEFLテストが自宅で受けられる、Home Editionテストもあります。

 

TOEFLテストと大学受験

 
TOEFLテストは、アメリカの高校や大学受験だけでなく、日本での大学受験でも学科によっては、TOEFLスコアが必要になるそうです。

とくに、留学帰国後の大学受験は、必須項目となりTOEFLスコアによって受験できる大学が限られてきてしまいます。

また、一般受験でも今後はTOEFLスコア導入の方向で動いています。

TOEFLテストは、アメリカ留学生だけではなくなってきています。留学されなくても試験を受けてみるのもいいですね。

 

*最後まで読んでいただき、ありがとうございました*