娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、アメリカ高校留学の留学保険について書かせていただきます★
留学保険は入りましょう
アメリカの医療費が高額であることはみなさん知っていますよね。
当然ですが、日本の健康保険は使えません。
高校留学は、1年の交換留学から卒業目的の3〜4年間の留学生活となると、
ちょっとした風邪やケガ、もしかしたら病気にかかるかもしれません。
また、交通事故や他の方をケガさせてしまったり、ものを壊してしまうことも考えられます。
そこで、これらをカバーしてくれるのが留学保険への加入です。
ということで、娘のmocaちゃんは留学保険に加入することにしました。
留学保険とはどういうものですか
留学保険とは、特別な保険なんだ!と思っていましたが、調べてみると
なーんだ、海外旅行の時に加入していた海外旅行保険と同じでした。
海外旅行保険との違いは、契約期間が長いということだけでした。
インターネットで留学保険を調べてみると
各種生命保険会社から留学保険のプランがありました。
生命保険会社によってどんな違いがあるのでしょうか。
- 契約期間が、1年から長いもので5年というのもありました。
- 緊急時のサポートはどれも24時間日本語対応されていました。ただ、会社によってサポートセンターの所在地が違いますね。
- 生命保険会社によって料金が違います。
- 歯科治療費はオプションでした。
- 中途帰国時の解約もできます。
- 2年目以降は、リピーター割引もあります。
留学保険はどこで加入するの
それでは、調べることができたので留学保険に加入することにしました。
留学保険はどこで加入(契約)するのでしょうか。
- 旅行会社で加入
- 生命保険会社のインターネットで加入
- 急な場合には、空港の旅行保険窓口でも加入ができます。 しかし、この場合には自宅から空港までの補償はされません。
どこの生命保険会社に加入するのか、どこで契約するのかはそれぞれのご家庭で決めてよいと思います。
娘のmocaちゃんが加入した留学保険はあくまで参考程度に考えていただきたいと思います。
留学保険の契約のしかた
娘のmocaちゃんは、インターネットで申し込みました。
インターネット加入のいい所は
すぐに加入できて簡単、料金が安い、という理由でした。
まず、見積もりから
- 留学保険を選択
- 年齢を選択
- 留学期間
- 留学先の国を選ぶ
- ここで簡単な見積もりの金額が出ます
- 詳細見積もり/お申し込み
- 旅行の目的 留学を選択
- ご出発日(保険始期)
- ご帰宅日(保険終期)
- 留学先(国を選ぶ)
- 契約者(今回は母が契約者で娘のmocaちゃんが保険の対象をなります)
- 旅行者(被保険者)の年齢(娘のmocaちゃんの年齢)
ここまで入力すると、おすすめの保険内容の見積もりが出ます。
そこから、補償内容や金額をカスタマイズします。 - 障害死亡
- 傷害後遺障害
- 疾病死亡
- 治療・救援費用
- 個人賠償責任
- 生活用動産
- 航空機寄託手荷物遅延費用
- 航空機遅延費用
- 弁護士費用等
- テロ等対応
ここまでが基本費用です。
この先がオプションになります。 - 緊急一時帰国費用
- 疾病に関する応急治療。救援費用
- 歯科治療費用
ここまで入力すると詳しい金額がわかります。
インターネットでの申し込みなので
保険証書はすぐにダウンロードできました。
また、後日となりますが、郵送での同様の保険証証などが届きました。
補償内容のカスタマイズですが、おすすめが一番楽ですが、
娘のmocaちゃんは
- 治療・救援費用は、無制限
- 個人賠償責任は、最大の1億円
- 生活用動産は、最低金額の50万円
- オプションの歯科治療は申し込みませんでした。
どうしてこのようにしたかと言いますと
医療費などはいくらかかるかわかりません。聞いたところによりますとアメリカの医療費はすごく高いそうです。
また、アメリカで留学生活をするので何が起こるかわかりません。ほかの人を傷つけてしまったり物を壊してしまうかもしれません。
なので、この2点に関しては最大金額が必要だと判断しました。
*オプションの歯科治療に関しては、
一時帰国した時に歯科の定期検診を受ければ良いを考えていましたが、
アメリカ留学中に、娘のmocaちゃんはまだ生えていない親知らずが急に痛くなりました。
慌てて、ホストファミリーにデンタルクリニックに連れて行ってもらい、高額な受診料をお支払いしました。親知らずの抜歯は、やはり日本のほうがアフターケアも安心できるののと緊急帰国しました。
オプションの歯科治療に入ったほうがよかったのかなとも思いました。
留学前に、親知らずを抜歯される方もたくさんいるようです。
*娘のmocaちゃんは、
コロナウイルスが流行したときに緊急帰国しましたが、すっかり解約をするのを忘れていました。みなさん、気をつけてくださいね。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*