アメリカ高校受験の準備をします③/英会話とその他の書類
娘 のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めたmocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。
★今回は、アメリカの高校受験の出願準備/英会話とその他の書類について書かせていただきます。★
アメリカ高校受験に備えて英会話の準備は必要です
英語での面接はあるの?
アメリカの高校受験は、出願したら必ず面接があります。
日本の高校受験も同じように面接がありますね。
しかし、日本と違うことは、言葉が英語ということです。
現在の中学校の英語の授業では、日本語での解説があります。
しかし、アメリカ高校受験の面接のときには日本語での解説なんて、さすがにそれはないですよね。全てが英語でのやりとりとなります。
今までは、高校受験の面接を受けにアメリカの現地まで行くのが当たり前だったそうですが、最近では、わざわざアメリカの学校まで行かなくてもスカイプ(インターネットでのTV電話)で日本で面接をすることができるようになっています。
まずは、スカイプでの面接に備えて英会話の準備が必要でした。
アメリカ高校受験の面接に向けて英会話対策しよう!
英会話の練習は
どのようにしたらいいの!
アメリカ高校受験では面接があることがわかりましたが、
我が家の家族は誰も英語を話すことができません。家庭内では、娘のmocaちゃんが英会話の練習ができるような環境はありませんでした。
さらに、外国人や英語を話せる知り合いもいません。
このような英語からかけ離れた生活環境では、娘のmocaちゃんが英語が話せるようになるはずがありません。
でも、このような生活環境の中でも娘のmocaちゃんはアメリカへ高校留学をすることを決めたのです。少しでも英会話ができるように、受験対策として英会話の学習をすることに決めました。
しかし、娘はBaton twirlingの練習があるため、英会話教室に通うことができませんでした。
そこで、考えたのが、インターネットでの英会話レッスンでした。
インターネットで英会話レッスンを受けました!
インターネットでの英会話教室は、1回30分で月に何回でもレッスンが受けられました。さらに、
時間は24時間OK!
インターネットでの英会話教室は、人気の講師はすぐに予約が埋まってしまうようでしたが、講師を選ばなければ、受けたいときにすぐレッスンを受けることができました。
レッスンは、娘のmocaちゃんのレベルに合わせた教材をもとに挨拶から会話、発音の指導をおこないます。レッスンを始めたばかりのときには、英会話がなれずに恥ずかしさもあったのか、なかなか声が出ず、「まま、なんて答えればいいの、そばにいて」とレッスンの時間は母もそばにいました。しかし、徐々にどのように会話をすればいいのかわかってきてからは、母はそばにいることなく一人でレッスンを受けていました。
しかし、学校の授業を受けて、Baton twirlingの練習をして、夜遅く自宅に帰ってから英会話のレッスンというと、疲れや時間が遅いこともあり、自ら行うことは難しく、段々と足が遠のいてしまいました。
そこで、Baton twirlingの先生に紹介をしていただき、
英語の家庭教師をお願いしました。
家庭教師による
スカイプでの面接レッスン
Baton twirlingの先生に紹介をしていただいた家庭教師は、オーストラリア出身の方でとても優しく教えてくれました。
アメリカの高校受験の面接の
スカイプは、音質等にも影響されることがあるので、ネット環境でテストするといいそうです。
そのため、家庭教師は1回は対面で行いましたが、それ以後は、アメリカ高校受験の面接対策のため、スカイプでのレッスンをしてもらうことにしました。
家庭教師は、対面を含めて約3回のレッスンでしたが、娘のmocaちゃんの緊張を和らげながら、高校受験に向けた適切なアドバイスをしてくれました。さらに、スカイプでの面接する練習もできました。母の目から見て、とっても役に立ったと思います。
家庭教師さん、紹介してくれたBaton twirlingの先生、
どうもありがとうございました。
娘のmocaちゃんは…
少しは役に立ったのかな?
アメリカ高校受験に必要な書類。こんな書類も必要です。
財務能力証明書って
知っていますか?
アメリカ高校受験の出願には
財務能力証明書というのが必要です。
日本の高校受験では、財務能力証明書の提出が必要なんて聞いたことはありませんね。
財務能力証明書とは、
銀行預金の残高証明で、
留学費用が支払えるかというのを見るそうです。
アメリカの高校受験申請だけでなく、ビザ申請のときにも必要になります。
銀行の残高はいくらあるといいの?
留学生が、アメリカの高校に在籍するためにかかる費用の、最低1年分程度の学費、教材費、ホームステイ代など支払う能力があるかを見るそうです。
アメリカ高校受験のために必要な銀行残高は、留学する学校によってその金額は変わりますね。
でも、ギリギリの残高しかないよりは、少しでも多いほうが学校側も安心できると思います。
お子さんが留学を経験された先輩ママにお聞きしたところ、
財務能力証明書は、一つの銀行や郵貯で発行したものを提出するそうです。
今は、郵便貯金や銀行預金も分散して預けていることが多いですよね。
この時だけは、先輩ママのアドバイスをもとに、ほかの銀行の預金をおろして、一つの銀行にまとめました。少しでも沢山の預金があるようにしてから財務能力証明書を発行してもらいました。
お金持ちの方は、そんな苦労は必要ないですね。
そして、
銀行や郵貯に財務能力証明書(残高証明書)を発行してもらう際には、
英文でドル換算した金額も記載してもらうようにお願いしてください。
だって、
高校受験するのは日本ではなく
アメリカですから。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました*