いよいよアメリカ高校受験の日
娘 のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めたmocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。
★今回は、アメリカの高校受験の受験当日の様子ついて書かせていただきます。★
アメリカ高校受験、出願しました!
アメリカ高校受験に必要な出願書類は?
娘のmocaちゃんは、アメリカ高校受験の出願書類を提出して、いよいよ本格的にmocaちゃんのアメリカ高校受験が始まりました。
留学エージェントの方が探してくれたアメリカの高校3校全部はまだ出願書類を出してはいません。
まずは、各学校の受験日程を考えて、そのうちの1校に出願書類を提出しました。この学校を受験して、結果を見てから他の学校を受けることにしました。
この学校は、娘のmocaちゃんが一番行きたいと考えている学校でした。
アメリカ高校受験のために準備をした出願書類
- 願書、エッセイ(mocaちゃん・母)
- 英文での成績証明書(2年間)
- 学校からの推薦状3通(英語、数学、そして学校長)
- TOEFLスコア
- パスポートのコピー
- 財務能力証明書(6ヶ月以内の英文残高証明書)
- 出願料
エッセイは娘のmocaちゃんだけでなく、母の書くエッセイもあったため、すごく頑張って書き上げました。
成績証明証や学校からの推薦状は、担任の先生に一度は驚かれましたが、期限よりも早く書いてもらうことができました。中学校に依頼する書類は、早めに動きだしたので、あわてずに準備をすることができました。
しかし、娘のmocaちゃんが受験が始まったにも関わらず、習いごとのBaton twirlingの全国大会を目前に控えていたため、練習や大会と週末も忙しい日が続いていました。
そのため、TOEFLテストが1回しか受けられず、結果が郵送で届いたのが、出願提出のギリギリの日だったため、もっと計画的にすればよかったと思いました。
何はともあれ、やっと出願の準備が整いました。
受験日はいつになるの?
ということで、本当にやっと出願の準備が整いました。
娘のmocaちゃんのアメリカ高校の第1希望の学校の出願締め切りは12月4日でした。留学エージェントの方を通して提出して、出願終了しました!
娘のmocaちゃんが、アメリカへ高校留学を決意して、5月から動き出しました。約7カ月の期間で、よく間に合いました。ふうー。
アメリカ高校へ出願した後は、いよいよ受験(面接)のみとなりました。
受験日(面接)はいつになるの?と思っていたら、思いのほか返事が早くきて、約1週間後に、受験日(面接)が決まりました。
アメリカ高校/受験会場はどこ?
受験(面接)は、前回お伝えした通り、現地まで行かなくてもスカイプ(インターネットのTV電話)を使って日本で出来ます。
※2023年の時点では、スカイプではなくzoomに変更になっています。
受験会場は、スカイプの環境があれば自宅でも可能とのことでした。
でも、でも、
初めてのアメリカの高校の方と英語でのやり取りなんて、英語のできない母は想像もつきません。
そこで、エージェントの方に相談すると、
面接会場とスカイプの環境を用意してくれました。
アメリカとの時差を考えて、受験(面接)時間は、午前中の9時(アメリカは午後4時)からに決まりました。
いよいよアメリカ高校受験です!
試験当日は
面接当日は、母は同行できず、祖父と二人で会場に向かいました。
まずは、エージェントの方が、アメリカの高校受験担当の方と調整を行った後に、会場には娘一人だけ。
娘のmocaちゃんの高校受験は、
パソコンに向かってスカイプでの面接試験が開始しました。
約30分程度の面接試験でしたが、娘 のmocaちゃんにとってはその時間が長く感じたのか、短く感じたのか、手応えはどうだったのでしょうか。
祖父からの話では、
ちゃんと話ができていたみたい。
受験会場から出てきた時は、笑顔だった!
会場に行けなかった母は、どうだったかと心配でたまりませんでしたが、
祖父からの報告を受け、さらに娘からは
「分からないところもあったけど、受け答えできたよ。」
娘の声も明るく報告があり、ひと安心しました。
12月初めでしたので、日本で高校受験をする中学校のお友達より、少し早い高校受験になりました。
どきどきの結果発表!
どんな高校を受験したの?
娘は、サンフランシスコにあるSalesian College Preparatoryというキリスト教系で
大学進学率100%の高校を受験しました。
学校のホームページを見ると
International Program
This program is highly competitive, and we accept a limited number of students in Grades 9, 10 and 11 each year.
(翻訳)このプログラムは非常に競争が激しく、毎年9年生、10年生、11年生の限られた数の学生を受け入れています。
While we provide ESL courses, we do expect international students to be proficient in English speaking, reading and writing.
(翻訳)ESLコースを提供していますが、留学生は英語を話す、読む、書くに堪能であることを期待しています。
学校のプログラムをみると、このように書かれていました。
非常に競争が激しいって、難しいってこと?
限られた数って何人なの?
英語を話す、読む、書くに堪能、それが一番厳しい!!
エージェントの方からは、学校の成績は幸運にも英語と数学が良かったので、そこは有利であるとコメントをいただきましたが、
TOEFLの点数を上げることや英会話の準備もあまりできず、
本人だけでなく母も不安がいっぱいでした。
学校からは、スカイプでの面接を重視するとのことで・・・
面接では、きちんとした受け答えと、自分の言いたいことを伝えることができたのかな?
娘のmocaちゃんは、
もしも残念な結果だった場合を考えて、日本の公立高校を受験することも考えていました。
さらに、アメリカ高校受験の面接試験が終わった数日後の、中学校の担任の先生との3者面談では、日本の私立高校を併願の申し込みをすめられました。
でも、まだ結果が来ていないから、私立高校の併願の申し込みは「ちょっと待って下さい。」
先生も生徒の進学を考えてくれているため、切迫感を感じました。
「でも、結果が出るまでもうちょっと待って下さい。」何度もお願いしました。
どきどきの結果発表!
・・・どきどき・・・どきどき・・・
そして、
クリスマス直前に、メールが届きました。
Congratulations!
「やったー!」
無事に合格できました。
おめでとう!よかったね!
これでひと安心できましたが、
本当に留学することが決まったと思うと、うれしい半面、母はさみしい気持ちになりました。
でも、
これからは高校留学に向けての準備が必要です。
まだまだ分からないことだらけです。
さあ、がんばろー!
次は、留学準備についてお伝えしたいと思います。
※2023年の時点では、スカイプではなくzoomに変更になっています。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました*