ビザの申請に行きました!/高校留学準備
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、学生ビザの取得について書かせていただきます★
学生ビザって何ですか?
日本から海外に行くときにはパスポートが必要ですよね。
そして、アメリカに入国するには全ての人がビザが必要です。
アメリカに観光に行くときには、ESTA(ビザ免除プログラム)をアメリカ領事館のwebサイトから渡米日の72時間以上前までに申請をするとすぐに発行してもらえます。
留学に必要なビザは、
90日未満の短期留学であれば、観光ビザのESTAで行くことができます。
*娘のmocaちゃんも、ロサンゼルスの語学留学の時は観光ビザのESTAで行きました。
しかし、
留学期間が90日以上になると、学生ビザの取得が必要となります。
娘のmocaちゃんは高校卒業までの長期留学となるため、もちろん学生ビザを取得しなけれななりませんでした。
ビザとは国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。
アメリカの学生ビザの種類は
・F-1ビザ
最も一般的な学生ビザです。米国内の認定大学、私立高等学校、認可された英語プログラムなどで教育を受けることを希望する場合は、F-1 ビザが必要です。週18時間以上の授業を受ける場合も F-1 ビザが必要です。
・M-1ビザ
米国の機関で非学術的もしくは職業的な教育または研修を受けることを計画されている場合は、M-1 ビザが必要です。
留学ビザの種類は、F-1 もしくは M-1 ビザがあることがわかりました。
ということで
娘のmocaちゃんは、高校留学をするためF-1 ビザを申請する必要がありました。
F-1 ビザはどのやって取得するの
F-1 ビザは、
観光ビザのESTAのようにwebサイトからの申請をしてwebで発行できる訳ではありませんでした。
アメリカ領事館に申請をしてから面接官と面接を行い、許可された場合に発行されるそうです。
米国ビザの申請のしかたは、アメリカ領事館のホームページ。
こちらに書いてありました。
まずは、学校からI-20を発行してもらいましょう
学生ビザの申請に最も重要な書類は
合格した学校から発行されるI -20(アイ トウェンティと読みます)です。
留学先の学校からまだ届いていない場合には、早急に請求をして発行してもらいましょう。
娘のmocaちゃんの高校の場合は、入学金の送金が済んだらすぐに郵送で送られてきました。
ビザの申請は難しい!
娘のmocaちゃんの留学する予定の高校から、
学生ビザ申請に必要な書類であるI -20が届きました。
さて、どうやって申請するのでしょうか。
申請のしかたはアメリカ領事館のホームページに書いてありましたが…なんだか難しそう
学生ビザを取得するのは簡単ではないという話も聞きました。
アメリカの高校に合格しても、学生ビザが取得できなかったために留学先の国を変更した方もいたそうです。
せっかく希望のアメリカの高校に合格することができたのに、学生ビザが取得できなかったら、高校留学に行くこともできません。
うちの娘のmocaちゃんは大丈夫かしら…
留学をされた方にお話を聞くと
ビザの申請は自分でできますよ。でも、中学校を卒業したばかりの娘さんが一人で手続きなどをするのは大変ですよね。ビザの申請サポートをしているところに頼むのもいいですね。
ということで、
今回は、ビザ申請サポートを行っているところにお世話になることにしました。
ビザの申請の流れは
ステップ1
ビザの種類を選択します。
*娘のmocaちゃんは、F-1ビザです。
ステップ2
DS-160ビザ申請書の作成をします。
アメリカ領事館のホームページよりDS-160フォームにガイドラインに沿って入力します。
*ビザ申請サポートで代行してもらいました。
ステップ3
ビザ申請料金を支払います。
学生ビザは、申請料金のほかにSEVIS費用の支払いが必要です。
SEVIS費用とは
学生・交流訪問者情報システム(SEVIS)は、インターネットベースのシステムで、F、M、およびJビザの学生交流訪問者(およびその家族)が最初に書類(I- 20またはDS- 2019)を受け取ってから卒業/プログラム終了/または学校を辞めるまでを管理するシステムです。ビザ申請料金とは別に、SEVIS費用を支払う必要があります。
*ビザ申請サポートで代行してもらいました。
ステップ4
ビザ面接の予約をします。
*ビザ申請サポートで代行してもらいました。
アメリカ領事館に行ってきました。
いよいよ面接の日が来ました。
いざ、ビザ申請のためアメリカ領事館に行きます。
ビザ申請の準備が整いました。
ビザ申請サポートで代行していただき、申請書の作成、申請料金とSEVIS費用の支払い、面接予約をしていただき面接の準備が整いました。
娘のmocaちゃんと予約した日時に面接に行きました。
<必要物品>
- パスポート
- オンラインビザ申請書(DS-160)
- カラー写真(5×5cm 背景は白で、6ヶ月以内に撮影したもの:領事館でも撮影できます。)
- 面接予約確認書
- I-20
- SEVIS費支払い確認書
- 親の同意書(未成年が費用を出してもらう場合に、英文での同意書が必要です。ビザ申請サポートのサンプルをもとに英文で記載しサインをしました。)
- 財政証明(金融機関発行の英文残高証明書:留学に伴う費用を賄えることを財政証明書として提出します。最初の1年分があれば大丈夫です。目安として、授業料+生活費として1ヶ月$1000〜1300×滞在月数:面接日を基準に発行日から1ヶ月以内に発行のもの)
*財政証明書は、こちらを参考にしてください。
アメリカ領事館に行きました!
娘のmocaちゃんは、母と一緒に東京のアメリカ領事館に行きました。
アメリカ領事館には初めて行きましたが、
領事館の中はアメリカ。
入り口には飛行機に乗る時と同様のセキュリティチェックがありました。
セキュリティチェックは混んでいました。
「面接時間に間に合わない」と心配しますが、同じ面接時間の人が何十人もいるためセキュリティチェックが混んでいて面接時間を過ぎても大丈夫だそうです。
娘のmocaちゃんと母も、事前に聞いていたため心配はしませんでした。
いよいよ面接
面接は、アメリカ領事館の職員が行います。
もちろん英語での面接になりますが、たまに日本語の時もあるそうです。
ビザの取得は難しく
前にも書きましたが、
留学先の高校に合格してもビザが取得できずに、アメリカではなくカナダの学校に受験しなおしたという話も聞きました。
一度はダメでも2回目でビザを取得できた、という話も聞きました。
そんなことを聞いていると、面接はすごく緊張しますね。
しかし、
面接に行くのは、mocaちゃん一人だけ。 母は一緒にはいけません。
留学するのは娘のmocaちゃんですから。
面接というと、個室に呼ばれて行うというイメージですが、
ビザの面接は、窓口越しに中にいる面接官と面接をするという形式でした。
なので、
順番を待っている間に、ほかの方の面接風景を見ることができました。
すぐに面接が終わる方もいれば、30分以上面接を行っている方もいました。
娘のmocaちゃんが呼ばれる前に、娘よりも小さい小学6年生くらいの女の子が一人で面接を受けていました。
すごいな。
予約した面接時間よりも2時間以上過ぎたところで、娘のmocaちゃんの名前が呼ばれました。
母は面接が気になりましたが、
そばについていることができず、待合席から娘のmocaちゃんの面接をしている後ろ姿を見守りました。
面接は、10〜15分くらいだったと思います。
とっても長く感じましたが…
母のところに帰ってきた娘のmocaちゃんは、あっさりと
「大丈夫みたい」
母は一安心しました。
ビザは、パスポートに貼って郵送されるとのことで
パスポートを預けて帰りました。
ビザの申請が終わり、
娘のmocaちゃんとランチを食べて帰りました。
また一つ留学の準備がすすめられたと安心しながらも
母はまたまた寂しい気持ちになりました。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
高校留学するには予防接種が必要です。早めの接種計画を!/高校留学準備
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、留学に必要な予防接種について書かせていただきます★
高校留学に予防接種が必要なの?
アメリカ高校留学には、予防接種と事前の健康診断が必要なんですよ。
日本国内でも、小さいころから何度も予防接種をしたのを覚えていますよね。
海外留学は、様々な国から学生が集まります。
高校留学して、感染症にかかってしまうのは心配ですね。
ということで、感染症に罹らないように、
アメリカ高校入学に際しては、学校から予防接種をすませていることが求められています。
そして、英文での書類の提出が必要です。
今回は、娘のmocaちゃんの高校留学に必要だった予防接種についてお伝えしていきたいと思います。
どんなワクチンを接種すればいいの?
「予防接種は、小さいころにたくさん接種したから大丈夫!」
と思っていましたが、そうではありませんでした。
アメリカの学校からの接種が義務づけらけられている内容は、
日本は通常接種していないも含まれていました。
どんな予防接種が必要であったのかを、書き出していきたいと思います。
必要な予防接種は、以下の6種類でした。
<留学に必要な予防接種>
*注意* これからは、コロナワクチンの接種もアメリカ留学には必須になるそうです。
※2023年5月よりアメリカ入国に際して、コロナワクチンの接種は必須ではなくなりました。入学に必要かどうかは学校の指示に従ってください。
すぐに、娘のmocaちゃんの母子手帳を出して、予防接種の結果を確認しました。
「母子手帳を見るのは久しぶり、こんなに小さかった、こんなこともあったなあ」
などと思い出に浸りながら、母子手帳を見ていきました。
予防接種の欄をみると、
1.2.6.は予防接種済みでした。
4.のMMRは、はしかと風疹は接種をしていましたが、おたふくかぜは接種していませんでした。
ということで、残りの予防接種をしてもらいに、近所にある、小さなころからのかかりつけの小児科へ行くことにしました。
どこでも予防接種できるわけではなかった!
母子手帳と学校からの用紙を持って、かかりつけの小児科に、注射を嫌がる娘のmocaちゃんを連れていきました。
ところが、小児科の先生が首をかしげていました。
「どうしたの?英文だからだめなのかな、中学3年生は小児科はだめだったのかな?」
と不安を募らせると、
それは、
予防接種の結果を英文で記入するのは構わないけど、Tdap は取り扱っていないんだよ。これは、日本では通常必要がないから、海外専門のクリニックに行かないとできないよ。
Tdapって何?
小児を対象とした国内生産の、DPT-IPV(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ混合)のワクチンがありますが、Tdap(破傷風・ジフテリア・百日咳混合)は、 成人(思春期以降)を対象とした3種混合の輸入ワクチンです。
Tdapはここでは出来ないというのを理解しました。
ということで、
海外専門のトラベルクリニックを紹介していただきました。
そのような専門のクリニックがあることを、今回初めて知りました。
ホームページを見てみると、そのクリニックは、
意外と自宅からは遠くはなく、電車1本で行けるところにありました。
計画的に接種しないと留学まで間に合わない!
トラベルクリニックのホームページから予約を行い、予防接種に行きました。
今回は予防接種だけではなく、健康診断も必要となったため、一緒にお願いすることにしました。
医師の診察を受け、書類を提出すると
B型肝炎、Tdap、ムンプス(おたふくかぜ)の3種類の予防接種が必要でした。
受診当日に、3種類の予防接種を受けることができました。
接種後の娘のmocaちゃんの顔を見ると、
もちろん、涙ぐんでいました!
しかし、
Tdapは1回で接種が終了しましたが、
B型肝炎は3回、
ムンプス(おたふくかぜ)は2回接種しないといけませんでした。
さらに、
接種の間隔をとらないといけないため、
次回は、4週間後。
ムンプス(おたふくかぜ)の3回目は、6~12カ月後のため、留学が始まり一時帰国中に接種が必要でした。
「予防接種は、計画的に接種しないと留学まで間に合わない!」
と実感しました。
これから留学を考えている人には、
今回の私たち母娘の経験から、
早めの接種計画を!
と、強調して、お伝えしたいです。
予防接種の証明書は英語で!
当然ではありますが、
予防接種の証明書は英語での提出となります。
海外専門のトラベルクリニックは、
予防接種、英文での診断書作成も安心して頼むことができました。
やっと終わり、ホッとした気持ちでお会計に行ったところ、
母は、請求額にびっくりしました!
そうでした。予防接種は病気ではありません。
健康保険が使えませんでした。
診察や、予防接種、健康診断のための身長・体重測定、視力・聴力検査、英文での診断書作成もろもろ…
母は、クレジットカードでお支払いを致しました。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/アメリカ語学留学に行きます!③
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルスに語学留学③について書かせていただきます★
ロサンゼルスでの語学留学が始まりました!
ロサンゼルスでの語学留学がはじまりました。
英語だけでなくいろいろな学びもできつつあるようです。
語学留学について、前回の続きをお伝えしていきます。
ホームステイでの生活
ホームステイ先のお宅は、庭にプールのあるとても大きな素敵なお家でした。
娘が心配していた・・・
犬は、とても大人しく、娘は気にならなかったそうです。
なんと、犬の散歩にも一緒に行ったそうです。
娘のmocaちゃんより少し年齢が下の男の子がいて、庭のバスケットゴールにボールを入れて遊んだりもしました。
ホストマザーは、仕事をしていましたが、朝夕の食事はきちんと作ってくれました。
日本人留学生の受け入れにも慣れているせいか、
食事の味も娘の好みに合っていて
おいしかったそうです。
量や好き嫌いも考えてくれているのか、いくつもの料理を作ってくれて、好きなものを好きなだけ食べるというBuffet形式で食事を用意してくれました。
また、冷蔵庫にある飲み物や食べ物は自由に飲んだり食べたりしていいよと言ってくれました。
なので、ホストファミリー宅での飲食では困ることはありませんでした。
とても良いお宅を紹介していただいて、
本当に良かったです。
とても楽しく過ごせたようです。
ひとりで冒険の旅に出た!
ロサンゼルスの語学留学にも慣れてきたところで、
娘は、週末にバスに乗りひとりで観光に行きました。
それはそれは、冒険の旅だったと思います。
ビーチまで行きました!
まずは近場から出かけようと、バスに乗って近くのビーチまで行きました。
風が強く吹いていましたが、
そこはロサンゼルス、天気も気候もよく、
「あー、ロサンゼルスに来たんだなー」と実感したと思います。
そして、大きなショッピングセンターでお買いもの。
ロサンゼルスでは有名な、たい焼きアイスクリームを食べました。
たい焼きの口の中にアイスクリームが入ってる!
そんな発想はありませんでしたね!
アーバインは安全といわれていますが、
夜は心配なので明るいうちに帰ってきたそうです。
夢のディズニーランド
ロサンゼルスに来たら、
アナハイムスタジアムでの野球観戦があります。
日本人選手も活躍しているから、行きたいですよね。
他の留学生は、スタジアムに何回も野球観戦に行っていたそうです。
でも、娘のmocaちゃんが行きたいのは、やっぱりディズニーランドでした。
語学学校のオプショナルツアーでディズニーランドツアーがありましたが、
娘のmocaちゃんの滞在中にはツアーの開催はありませんでした。
そこで、自力でひとりで行こうと決心したそうです。
ディズニーランドへは、
以前に、海外旅行で母と一緒に行ったことがありますが、
ホストファミリー宅から一人でバスに乗って行くのは勇気がいります。
行き方を調べてみると、
バスを乗り継いで行けば、ディズニーランドに行ける!
不安もあったようですが、ディズニーランドに行きたい気持ちがいっぱいで
勇気を出して行きました。
すごいね!
テーマパークにひとりで行くのは初めてでしたが、
アトラクションに並んでいると、
陽気なアメリカの人たちが娘のmocaちゃんにたくさん話しかけてくれて、不安も解消。
楽しい1日を過ごすことができました。
ロサンゼルスに語学留学して良かったと思ったでしょうね。
もう帰国の日が来ちゃったよ。
4週間の語学留学は、娘のmocaちゃんにとってあっという間だったようです。
アメリカで、
語学学校での英語での勉強。
ホームステイでの生活。
楽しく過ごすことができたmocaちゃんの
夢のような語学留学も終わりました。
しかし、高校留学になると、楽しいだけではありませんよね。
勉強もしっかりやらないと、成績にも影響していきます。
でも、アメリカで英語での授業を経験し、ホームステイを経験し、
生活への不安は、少しは解消されたのではないでしょうか。
8月からの高校留学の導入には、とっても良かったと思っています。
お帰りなさい。
空港にお迎えに行き、娘のmocaちゃんが帰ってきました。
「おかえりなさい!」
初めての一人旅。語学留学お疲れさまでした。
出発のときと違って笑顔で帰ってきました。
「また行きたい!」と何度もロサンゼルス留学の話をしてくれました。
少し成長した娘を見て、母は嬉しくなりました。
でも、また少し、さみしい気持ちにもなりました。
帰国後の語学学習は
アメリカ/ロサンゼルスで語学留学を経験した娘のmocaちゃんは、
8月からのアメリカ高校留学に向けて塾に通い学習することにしました。
もちろん、娘から行きたいと言い出したのです。
どこで英語の学習をしたらいいの?
家の近所には、日本の高校や大学受験に向けた進学塾のみでした。
英会話教室も、どうなのでしょう、
と悩んでいたところ、
知り合いの高校生の娘さんが、アメリカに交換留学に行ったという話を聞きました。
留学や勉強などについてお話を聞かせていただきました。
そこで、留学対策を専門にした塾があるというのを知りました。
その塾は、家から電車に乗り30分程度で行けるところにありました。
こんな近くにこのような塾があるのを知りませんでした。
どんな塾なのかな
早速塾に連絡をして、母娘でカウンセリングを受けました。
塾でお話しを伺うと
今まで知っていた学習塾とは違い、国際系の大学受験や留学を専門にしているのがよくわかりました。
留学前だけでなく、留学中の一時帰国中や留学後もこの塾に通われる方が多いそうです。
高校留学というよりは、大学留学、国内大学進学にむけて取り組みを強化しているという印象をうけました。
さっそく、塾の体験授業を受けました。
塾のクラスは、年齢ではなく英語のレベルでクラス分けをされていました。
体験したクラスは、留学を考えていなくても、大学受験の英語学習のためにといって
県内トップクラスの高校に通われている生徒さんも多くいました。
クラスに入って体験授業を受けましたが、高いレベルの学習だったそうです。
娘のmocaちゃんは、この塾に通いたいと強く希望しました。
娘のmocaちゃんは8月からの高校留学までの短い期間で、英語学習の強化が必要でした。
しかし、娘は、バトントワーリングのレッスンに通うため、クラスの曜日や時間が娘のスケジュールには合いませんでした。
ということで、
娘のmocaちゃんは、この塾の個人レッスンを受けることにしました。
母としては、個人レッスンになると、
またまた料金が高くなるので、
ちょっと不安になりましたが、
娘のmocaちゃんのためにはここでケチっても意味がありません。
個人レッスンに決めました!
塾ではどんな学習をするの?
個人レッスンは、外国人の先生でした。
授業中の会話はすべて英語。
一応、参考程度にテキストがありますが、ないと同じ。
先生は娘のmocaちゃんのレベルに合わせて進めていきました。
マンツーマンであり、娘の反応なども見ながらレッスンをしてくれました。
後半には、英会話だけでなく、英語での数学の問題を解くなど、
留学での授業を考えた指導もしてくれました。
短い期間でしたので、塾通いもあっという間に終わってしまいました。
しかし、アメリカ語学留学、塾での学習をしたことで、
娘のmocaちゃんの英語力は少し向上したのではないでしょうか。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/アメリカ語学留学に行きます!②
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルス語学留学②について書かせていただきます★
いよいよロサンゼルス語学留学へ出発!
娘のmocaちゃんは、語学留学のため、初めて一人でアメリカに旅立ちました。
母は、期待と不安な気持ちで空港まで一緒に行き、飛行機が見えなくなるまで見送りました。
いってらっしゃい!
ロサンゼルスに到着しました!
娘のmocaちゃんは、語学留学のため、初めて一人で飛行機に乗り、
アメリカ/ロサンゼルスに到着しました。
空港に到着後は、ホームステイ先に向かいますが、
さすがに、娘のmocaちゃん一人で空港からホームステイ先まで行くのは難しいので、
ロサンゼルス空港までお出迎えサービスを頼んでおきました。
到着後は、お出迎えの方とは無事に会えたようでした。
さあ、4週間のアメリカ語学留学が始まります。
頑張ってね。
留学先のホームステイ/ホストファミリーとドキドキの対面
お出迎えサービスの方に、
ホストファミリー宅まで連れて行っていただき、ホストファミリーと、ドキドキしながら対面しました。
そして、ホストファミリーと娘の間に入っていただき、ごあいさつ。
家での過ごし方や決まりごとなど、ホストファミリーと打ち合わせをしました。
ホストファミリーは、娘のmocaちゃんに広いお部屋を用意してくれていました。
語学学校まではバスで通学します!
ホストファミリー宅から語学学校まではバスに乗って通学します。
到着初日に、お出迎えをしてくれた方と一緒に1か月間のバスの定期券を買いました。
ホストファミリー宅からバス停はすぐ近くにありました。
バスに乗ると、いくつか先のバス停で降りたところに語学学校がありました。
バスに乗ったことがない娘でも、難しくなかったようでした。
そうやって、バス通学が始まりました。
初めて語学学校に行きました!
娘のmocaちゃんは、ロサンゼルス/アメリカに到着した翌日から語学学校に通い始めました。
初日は、オリエンテーション。
日本人スタッフも紹介してくれて滞在中にいつでも相談できるようにと電話番号も教えていただきました。
次に学力テストを行い、その結果をもとに英語クラスを決定。クラスにあったテキストを受け取りました。
そして、すぐにクラス学習が開始しました。
その日に入学した学生は、娘のmocaちゃんのほかに20歳代くらいの日本人の女の子でした。
残念ながら英語のレベルが違い、クラスは一緒にはなりませんでした。
語学学校の授業はどんな感じ?
語学学校の学校内ではすべて英語での会話になります。
ここは語学学校のため、生徒さんの年齢は10代から40代まで幅広く、母と同じくらいの方もいたそうです。
世界各国から英語を学びに来ているため、いろいろな国の方がいました。
その中には、日本人留学生も数人いました。
外国の方が多く英語だけの会話でしたが、数人でも日本人がいるだけで安心しますよね。
授業は、講義形式だけでなく、ディスカッションなどを行いながら英語を学んでいきます。
そして、単元ごとにテストがありました。
結果もすぐに出て習得状況も評価できます。
でも、高校の授業ではないため、成績を気にすることもないので、
気楽に受けられますね。
留学生との交流は一番の情報だね!
日本人だけでなく、クラスの生徒さんとだんだん会話ができるようになると
ランチはどこで食べているか、cafeはどこがいいのか、
授業の取り方や留学での過ごし方などの話も聞けるようになったそうです。
娘のmocaちゃんのように4週間の留学は短いそうです。ほとんどの人は2か月以上、中には2年もいるという人もいました。
日本人の方と話した時には、
どうして留学をするようになったのか、これからどうしていくのかなど将来のことについて話を聞くこともできたようです。
娘のmocaちゃんと同様に、高校留学の前に語学学校に来ている留学生もいました。
でもその子は、そのまま日本に帰らずに高校に通うそうでした。
さらに、その子は偶然にも、
娘のmocaちゃんの小学校の時のお友達と同じ中学校に通っていたそうです。さらに、その子ともお友達だったのです。
びっくり!
そのお友達は、留学生活を始めるにあたり、自転車を買ったそうです。
さらに、おいしいご飯を食べたいからと「電気がま」まで買ったとも話していました。
こうやって、留学生と交流をしながら現地や留学生の情報をたくさん知ることができました。
次は、アメリカ語学留学の続きをお伝えしていきます。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/アメリカ語学留学に行きます!①
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めた娘のmocaちゃんは無事に高校合格することができました。アメリカ高校留学に向けて、私たち母娘は頑張ります。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルス語学留学①について書かせていただきます★
ロサンゼルス語学留学に行く。準備するよー!
娘のmocaちゃんは、アメリカに高校留学を決心し、無事に合格し希望の学校に入学が決まりましたが、
mocaちゃんにとって英語での生活をすることが一番の課題でした。
留学っていうと、夢のような生活をイメージしている人も多いかもしれませんが、実際に留学してみると、留学前に描いていたものと現実が違うことも多く、留学を途中で断念して帰国してしまう人も多いと聞きます。
そういう話を聞くと、高校卒業目的で長期留学するのは大丈夫なのかなと不安になりますね。
いきなり、アメリカの高校留学生活に入るより、英語での会話や生活に慣れるには語学留学をするのがいいよとすすめられました。
そうだね。語学留学に行こう!
語学留学はどこに行く?
留学先の国は、当然、高校留学と同じアメリカにしました。
娘の合格した高校は、
サンフランシスコにあります。
学校からの情報によると日本人の留学生は一人もいないそうです。
いきなり英語も分からず日本人もいない学校に行くのは辛いですよね。
留学の場所は、日本人が多くいるというイメージがあり、母娘で海外旅行に行ったときに気候など居心地がよかった、ロサンゼルスがいいなと考えました。
そのことを娘に伝えると、娘も同感ですぐに決まりました。
語学留学の学校を決める!
ロサンゼルスの語学学校は、どんな学校があるのだろうか。
母は英語でのやり取りは出来ない。どうしよう。
語学留学も、高校留学のエージェントの方に紹介してもらうこともできましたが、
日本にもofficeがある語学学校があるというのを偶然知る機会があり、そこなら日本語でやり取りができると思い、直接相談をしてみました。
パンフレットは全部日本語!
担当の方がとても丁寧に説明をしてくれて理解もできました。
これなら申し込めるとホッとしました。
その語学学校は、ロサンゼルスといってもその隣町のアーバインにありました。
安全な日本と違い、アメリカの治安は危険がいっぱいというイメージをもっていましたが、アーバインはアメリカの中でも1番といっていいくらい治安のいい地域だそうです。
語学学校には日本人スタッフもいて留学中も相談ができるので安心。
治安はよし!学校はそこでよし!
学校を決めるのに、迷いはありませんでした。
次に、留学期間は、
1週間から年単位まで自由に選ぶことができましたが、娘は8月から高校留学を控えていたため、準備期間も考えて4月の4週間コースを選びました。
語学留学中のホームステイ先を決める!
ロサンゼルスの語学学校の日本のofficeでお話を聞くと、語学学校だけでなく、ホームステイや空港送迎までアレンジメニューがありました。
ホームステイ先もこのofficeでお願いすることにしました。
ホームステイ先は、大まかではありますが、希望があればリクエストすることもできました。
リクエストは、動物を飼ったことがない娘のmocaちゃんでしたので、「動物がいないほうがいい」とお願いしました。
そして、申し込みから数日後に、ホームステイ先の紹介がありました。
ステイ先は何度も留学生を受け入れておりとても良いお宅です。
でも犬がいます。とっても大人しいそうです。
動物がいない方がいいとリクエストをしましたが、
うーんと、悩みましたが、とても良いお宅ならいいのではないかと考え、紹介していただいたところをホームステイ先に決めました。
パスポートとビザを準備する
パスポートは持っていたので準備の必要はありませんでした。
学生ビザは、
90日以上なら学生ビザが必要ですが、
90日未満なら観光用ビザのESTAでいいそうです。
以前、アメリカに海外旅行に行っていたので、ESTAも持っており有効期限もぎりぎり大丈夫でした。
ビザの準備も必要ありませんでした。
留学へ行くための航空券を用意する!
アメリカに行くためには航空券が必要です。
今までは海外旅行だったためツアーの申し込みをすれば航空券も一緒に旅行会社の方が用意をしてくれていました。
しかし、今回は留学です。そのため航空券のみの準備が必要でした。
そこで、格安航空券をインターネットで検索して購入しようと思いました。
娘が初めてひとりで飛行機に乗ります。当然、日本からロサンゼルスまでは直行便を検索しました。金額もまずまずの便が見つかり申し込みを進めていきましたが、
なんと、15歳の娘の一人での搭乗はインターネットでの購入ができませんでした。年齢制限があったのですね。初めて知りました。
なので、インターネットよりは割高になってしまいましたが、旅行会社の窓口に行き航空券を購入しました。
ついでに海外旅行保険も、旅行会社の窓口で申し込みをしました。
留学に必要な荷物は何!
4週間の語学留学に行くために荷物の準備を始めました。
母のスーツケースを娘に貸しました!
ロサンゼルスは気候が良いため、
洋服もTシャツなど薄手のもので大丈夫でそんなに荷物にはなりませんでした。あとは、海外旅行と同様に日用品など身の回りの物を準備をしました。
学習用品は、筆記用具、電子辞書くらいだったと思います。
現金($で用意しました)は、現地での食事代(朝・夕食はステイ先で提供してるのでそれ以外)や交通費、お土産代などに必要な金額。
携帯電話は、たまたま契約していた携帯会社がアメリカ放題というプランがあり、その手続きをしたら、無料でアメリカでもそのまま使えました。このプランがいつまで続くかは分かりませんが、留学のためにその会社の携帯電話に替える人も多いそうです。
あと、ホストファミリーへのお土産を用意しました。
友人からのアドバイスでは
お菓子のほかに、日本の文化が分かるようなお土産が好まれるそうです。
なので、かわいらしい手ぬぐいや扇子などをいくつか購入しました。
ホストファミリーが使うだけでなく、ホストファミリーが留学生を受け入れているといってご近所さんにも配ったりするというのを聞いて、お土産は少し多めの数を用意しました。
いよいよロサンゼルス語学留学へ出発!
空港まで一緒に行き、見送りました。
初めての一人での旅立ち。
娘はどんな気持ちだったのでしょうか。
母は、娘が4週間後に帰ってくると分かっていても、見送りのときはさみしい気持ちになりました。
いってらっしゃい!
次は、アメリカ語学留学の続きをお伝えしていきます。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*