留学準備/アメリカ語学留学に行きます!①
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めた娘のmocaちゃんは無事に高校合格することができました。アメリカ高校留学に向けて、私たち母娘は頑張ります。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルス語学留学①について書かせていただきます★
ロサンゼルス語学留学に行く。準備するよー!
娘のmocaちゃんは、アメリカに高校留学を決心し、無事に合格し希望の学校に入学が決まりましたが、
mocaちゃんにとって英語での生活をすることが一番の課題でした。
留学っていうと、夢のような生活をイメージしている人も多いかもしれませんが、実際に留学してみると、留学前に描いていたものと現実が違うことも多く、留学を途中で断念して帰国してしまう人も多いと聞きます。
そういう話を聞くと、高校卒業目的で長期留学するのは大丈夫なのかなと不安になりますね。
いきなり、アメリカの高校留学生活に入るより、英語での会話や生活に慣れるには語学留学をするのがいいよとすすめられました。
そうだね。語学留学に行こう!
語学留学はどこに行く?
留学先の国は、当然、高校留学と同じアメリカにしました。
娘の合格した高校は、
サンフランシスコにあります。
学校からの情報によると日本人の留学生は一人もいないそうです。
いきなり英語も分からず日本人もいない学校に行くのは辛いですよね。
留学の場所は、日本人が多くいるというイメージがあり、母娘で海外旅行に行ったときに気候など居心地がよかった、ロサンゼルスがいいなと考えました。
そのことを娘に伝えると、娘も同感ですぐに決まりました。
語学留学の学校を決める!
ロサンゼルスの語学学校は、どんな学校があるのだろうか。
母は英語でのやり取りは出来ない。どうしよう。
語学留学も、高校留学のエージェントの方に紹介してもらうこともできましたが、
日本にもofficeがある語学学校があるというのを偶然知る機会があり、そこなら日本語でやり取りができると思い、直接相談をしてみました。
パンフレットは全部日本語!
担当の方がとても丁寧に説明をしてくれて理解もできました。
これなら申し込めるとホッとしました。
その語学学校は、ロサンゼルスといってもその隣町のアーバインにありました。
安全な日本と違い、アメリカの治安は危険がいっぱいというイメージをもっていましたが、アーバインはアメリカの中でも1番といっていいくらい治安のいい地域だそうです。
語学学校には日本人スタッフもいて留学中も相談ができるので安心。
治安はよし!学校はそこでよし!
学校を決めるのに、迷いはありませんでした。
次に、留学期間は、
1週間から年単位まで自由に選ぶことができましたが、娘は8月から高校留学を控えていたため、準備期間も考えて4月の4週間コースを選びました。
語学留学中のホームステイ先を決める!
ロサンゼルスの語学学校の日本のofficeでお話を聞くと、語学学校だけでなく、ホームステイや空港送迎までアレンジメニューがありました。
ホームステイ先もこのofficeでお願いすることにしました。
ホームステイ先は、大まかではありますが、希望があればリクエストすることもできました。
リクエストは、動物を飼ったことがない娘のmocaちゃんでしたので、「動物がいないほうがいい」とお願いしました。
そして、申し込みから数日後に、ホームステイ先の紹介がありました。
ステイ先は何度も留学生を受け入れておりとても良いお宅です。
でも犬がいます。とっても大人しいそうです。
動物がいない方がいいとリクエストをしましたが、
うーんと、悩みましたが、とても良いお宅ならいいのではないかと考え、紹介していただいたところをホームステイ先に決めました。
パスポートとビザを準備する
パスポートは持っていたので準備の必要はありませんでした。
学生ビザは、
90日以上なら学生ビザが必要ですが、
90日未満なら観光用ビザのESTAでいいそうです。
以前、アメリカに海外旅行に行っていたので、ESTAも持っており有効期限もぎりぎり大丈夫でした。
ビザの準備も必要ありませんでした。
留学へ行くための航空券を用意する!
アメリカに行くためには航空券が必要です。
今までは海外旅行だったためツアーの申し込みをすれば航空券も一緒に旅行会社の方が用意をしてくれていました。
しかし、今回は留学です。そのため航空券のみの準備が必要でした。
そこで、格安航空券をインターネットで検索して購入しようと思いました。
娘が初めてひとりで飛行機に乗ります。当然、日本からロサンゼルスまでは直行便を検索しました。金額もまずまずの便が見つかり申し込みを進めていきましたが、
なんと、15歳の娘の一人での搭乗はインターネットでの購入ができませんでした。年齢制限があったのですね。初めて知りました。
なので、インターネットよりは割高になってしまいましたが、旅行会社の窓口に行き航空券を購入しました。
ついでに海外旅行保険も、旅行会社の窓口で申し込みをしました。
留学に必要な荷物は何!
4週間の語学留学に行くために荷物の準備を始めました。
母のスーツケースを娘に貸しました!
ロサンゼルスは気候が良いため、
洋服もTシャツなど薄手のもので大丈夫でそんなに荷物にはなりませんでした。あとは、海外旅行と同様に日用品など身の回りの物を準備をしました。
学習用品は、筆記用具、電子辞書くらいだったと思います。
現金($で用意しました)は、現地での食事代(朝・夕食はステイ先で提供してるのでそれ以外)や交通費、お土産代などに必要な金額。
携帯電話は、たまたま契約していた携帯会社がアメリカ放題というプランがあり、その手続きをしたら、無料でアメリカでもそのまま使えました。このプランがいつまで続くかは分かりませんが、留学のためにその会社の携帯電話に替える人も多いそうです。
あと、ホストファミリーへのお土産を用意しました。
友人からのアドバイスでは
お菓子のほかに、日本の文化が分かるようなお土産が好まれるそうです。
なので、かわいらしい手ぬぐいや扇子などをいくつか購入しました。
ホストファミリーが使うだけでなく、ホストファミリーが留学生を受け入れているといってご近所さんにも配ったりするというのを聞いて、お土産は少し多めの数を用意しました。
いよいよロサンゼルス語学留学へ出発!
空港まで一緒に行き、見送りました。
初めての一人での旅立ち。
娘はどんな気持ちだったのでしょうか。
母は、娘が4週間後に帰ってくると分かっていても、見送りのときはさみしい気持ちになりました。
いってらっしゃい!
次は、アメリカ語学留学の続きをお伝えしていきます。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*