留学準備/アメリカ語学留学に行きます!③
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルスに語学留学③について書かせていただきます★
ロサンゼルスでの語学留学が始まりました!
ロサンゼルスでの語学留学がはじまりました。
英語だけでなくいろいろな学びもできつつあるようです。
語学留学について、前回の続きをお伝えしていきます。
ホームステイでの生活
ホームステイ先のお宅は、庭にプールのあるとても大きな素敵なお家でした。
娘が心配していた・・・
犬は、とても大人しく、娘は気にならなかったそうです。
なんと、犬の散歩にも一緒に行ったそうです。
娘のmocaちゃんより少し年齢が下の男の子がいて、庭のバスケットゴールにボールを入れて遊んだりもしました。
ホストマザーは、仕事をしていましたが、朝夕の食事はきちんと作ってくれました。
日本人留学生の受け入れにも慣れているせいか、
食事の味も娘の好みに合っていて
おいしかったそうです。
量や好き嫌いも考えてくれているのか、いくつもの料理を作ってくれて、好きなものを好きなだけ食べるというBuffet形式で食事を用意してくれました。
また、冷蔵庫にある飲み物や食べ物は自由に飲んだり食べたりしていいよと言ってくれました。
なので、ホストファミリー宅での飲食では困ることはありませんでした。
とても良いお宅を紹介していただいて、
本当に良かったです。
とても楽しく過ごせたようです。
ひとりで冒険の旅に出た!
ロサンゼルスの語学留学にも慣れてきたところで、
娘は、週末にバスに乗りひとりで観光に行きました。
それはそれは、冒険の旅だったと思います。
ビーチまで行きました!
まずは近場から出かけようと、バスに乗って近くのビーチまで行きました。
風が強く吹いていましたが、
そこはロサンゼルス、天気も気候もよく、
「あー、ロサンゼルスに来たんだなー」と実感したと思います。
そして、大きなショッピングセンターでお買いもの。
ロサンゼルスでは有名な、たい焼きアイスクリームを食べました。
たい焼きの口の中にアイスクリームが入ってる!
そんな発想はありませんでしたね!
アーバインは安全といわれていますが、
夜は心配なので明るいうちに帰ってきたそうです。
夢のディズニーランド
ロサンゼルスに来たら、
アナハイムスタジアムでの野球観戦があります。
日本人選手も活躍しているから、行きたいですよね。
他の留学生は、スタジアムに何回も野球観戦に行っていたそうです。
でも、娘のmocaちゃんが行きたいのは、やっぱりディズニーランドでした。
語学学校のオプショナルツアーでディズニーランドツアーがありましたが、
娘のmocaちゃんの滞在中にはツアーの開催はありませんでした。
そこで、自力でひとりで行こうと決心したそうです。
ディズニーランドへは、
以前に、海外旅行で母と一緒に行ったことがありますが、
ホストファミリー宅から一人でバスに乗って行くのは勇気がいります。
行き方を調べてみると、
バスを乗り継いで行けば、ディズニーランドに行ける!
不安もあったようですが、ディズニーランドに行きたい気持ちがいっぱいで
勇気を出して行きました。
すごいね!
テーマパークにひとりで行くのは初めてでしたが、
アトラクションに並んでいると、
陽気なアメリカの人たちが娘のmocaちゃんにたくさん話しかけてくれて、不安も解消。
楽しい1日を過ごすことができました。
ロサンゼルスに語学留学して良かったと思ったでしょうね。
もう帰国の日が来ちゃったよ。
4週間の語学留学は、娘のmocaちゃんにとってあっという間だったようです。
アメリカで、
語学学校での英語での勉強。
ホームステイでの生活。
楽しく過ごすことができたmocaちゃんの
夢のような語学留学も終わりました。
しかし、高校留学になると、楽しいだけではありませんよね。
勉強もしっかりやらないと、成績にも影響していきます。
でも、アメリカで英語での授業を経験し、ホームステイを経験し、
生活への不安は、少しは解消されたのではないでしょうか。
8月からの高校留学の導入には、とっても良かったと思っています。
お帰りなさい。
空港にお迎えに行き、娘のmocaちゃんが帰ってきました。
「おかえりなさい!」
初めての一人旅。語学留学お疲れさまでした。
出発のときと違って笑顔で帰ってきました。
「また行きたい!」と何度もロサンゼルス留学の話をしてくれました。
少し成長した娘を見て、母は嬉しくなりました。
でも、また少し、さみしい気持ちにもなりました。
帰国後の語学学習は
アメリカ/ロサンゼルスで語学留学を経験した娘のmocaちゃんは、
8月からのアメリカ高校留学に向けて塾に通い学習することにしました。
もちろん、娘から行きたいと言い出したのです。
どこで英語の学習をしたらいいの?
家の近所には、日本の高校や大学受験に向けた進学塾のみでした。
英会話教室も、どうなのでしょう、
と悩んでいたところ、
知り合いの高校生の娘さんが、アメリカに交換留学に行ったという話を聞きました。
留学や勉強などについてお話を聞かせていただきました。
そこで、留学対策を専門にした塾があるというのを知りました。
その塾は、家から電車に乗り30分程度で行けるところにありました。
こんな近くにこのような塾があるのを知りませんでした。
どんな塾なのかな
早速塾に連絡をして、母娘でカウンセリングを受けました。
塾でお話しを伺うと
今まで知っていた学習塾とは違い、国際系の大学受験や留学を専門にしているのがよくわかりました。
留学前だけでなく、留学中の一時帰国中や留学後もこの塾に通われる方が多いそうです。
高校留学というよりは、大学留学、国内大学進学にむけて取り組みを強化しているという印象をうけました。
さっそく、塾の体験授業を受けました。
塾のクラスは、年齢ではなく英語のレベルでクラス分けをされていました。
体験したクラスは、留学を考えていなくても、大学受験の英語学習のためにといって
県内トップクラスの高校に通われている生徒さんも多くいました。
クラスに入って体験授業を受けましたが、高いレベルの学習だったそうです。
娘のmocaちゃんは、この塾に通いたいと強く希望しました。
娘のmocaちゃんは8月からの高校留学までの短い期間で、英語学習の強化が必要でした。
しかし、娘は、バトントワーリングのレッスンに通うため、クラスの曜日や時間が娘のスケジュールには合いませんでした。
ということで、
娘のmocaちゃんは、この塾の個人レッスンを受けることにしました。
母としては、個人レッスンになると、
またまた料金が高くなるので、
ちょっと不安になりましたが、
娘のmocaちゃんのためにはここでケチっても意味がありません。
個人レッスンに決めました!
塾ではどんな学習をするの?
個人レッスンは、外国人の先生でした。
授業中の会話はすべて英語。
一応、参考程度にテキストがありますが、ないと同じ。
先生は娘のmocaちゃんのレベルに合わせて進めていきました。
マンツーマンであり、娘の反応なども見ながらレッスンをしてくれました。
後半には、英会話だけでなく、英語での数学の問題を解くなど、
留学での授業を考えた指導もしてくれました。
短い期間でしたので、塾通いもあっという間に終わってしまいました。
しかし、アメリカ語学留学、塾での学習をしたことで、
娘のmocaちゃんの英語力は少し向上したのではないでしょうか。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/アメリカ語学留学に行きます!②
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルス語学留学②について書かせていただきます★
いよいよロサンゼルス語学留学へ出発!
娘のmocaちゃんは、語学留学のため、初めて一人でアメリカに旅立ちました。
母は、期待と不安な気持ちで空港まで一緒に行き、飛行機が見えなくなるまで見送りました。
いってらっしゃい!
ロサンゼルスに到着しました!
娘のmocaちゃんは、語学留学のため、初めて一人で飛行機に乗り、
アメリカ/ロサンゼルスに到着しました。
空港に到着後は、ホームステイ先に向かいますが、
さすがに、娘のmocaちゃん一人で空港からホームステイ先まで行くのは難しいので、
ロサンゼルス空港までお出迎えサービスを頼んでおきました。
到着後は、お出迎えの方とは無事に会えたようでした。
さあ、4週間のアメリカ語学留学が始まります。
頑張ってね。
留学先のホームステイ/ホストファミリーとドキドキの対面
お出迎えサービスの方に、
ホストファミリー宅まで連れて行っていただき、ホストファミリーと、ドキドキしながら対面しました。
そして、ホストファミリーと娘の間に入っていただき、ごあいさつ。
家での過ごし方や決まりごとなど、ホストファミリーと打ち合わせをしました。
ホストファミリーは、娘のmocaちゃんに広いお部屋を用意してくれていました。
語学学校まではバスで通学します!
ホストファミリー宅から語学学校まではバスに乗って通学します。
到着初日に、お出迎えをしてくれた方と一緒に1か月間のバスの定期券を買いました。
ホストファミリー宅からバス停はすぐ近くにありました。
バスに乗ると、いくつか先のバス停で降りたところに語学学校がありました。
バスに乗ったことがない娘でも、難しくなかったようでした。
そうやって、バス通学が始まりました。
初めて語学学校に行きました!
娘のmocaちゃんは、ロサンゼルス/アメリカに到着した翌日から語学学校に通い始めました。
初日は、オリエンテーション。
日本人スタッフも紹介してくれて滞在中にいつでも相談できるようにと電話番号も教えていただきました。
次に学力テストを行い、その結果をもとに英語クラスを決定。クラスにあったテキストを受け取りました。
そして、すぐにクラス学習が開始しました。
その日に入学した学生は、娘のmocaちゃんのほかに20歳代くらいの日本人の女の子でした。
残念ながら英語のレベルが違い、クラスは一緒にはなりませんでした。
語学学校の授業はどんな感じ?
語学学校の学校内ではすべて英語での会話になります。
ここは語学学校のため、生徒さんの年齢は10代から40代まで幅広く、母と同じくらいの方もいたそうです。
世界各国から英語を学びに来ているため、いろいろな国の方がいました。
その中には、日本人留学生も数人いました。
外国の方が多く英語だけの会話でしたが、数人でも日本人がいるだけで安心しますよね。
授業は、講義形式だけでなく、ディスカッションなどを行いながら英語を学んでいきます。
そして、単元ごとにテストがありました。
結果もすぐに出て習得状況も評価できます。
でも、高校の授業ではないため、成績を気にすることもないので、
気楽に受けられますね。
留学生との交流は一番の情報だね!
日本人だけでなく、クラスの生徒さんとだんだん会話ができるようになると
ランチはどこで食べているか、cafeはどこがいいのか、
授業の取り方や留学での過ごし方などの話も聞けるようになったそうです。
娘のmocaちゃんのように4週間の留学は短いそうです。ほとんどの人は2か月以上、中には2年もいるという人もいました。
日本人の方と話した時には、
どうして留学をするようになったのか、これからどうしていくのかなど将来のことについて話を聞くこともできたようです。
娘のmocaちゃんと同様に、高校留学の前に語学学校に来ている留学生もいました。
でもその子は、そのまま日本に帰らずに高校に通うそうでした。
さらに、その子は偶然にも、
娘のmocaちゃんの小学校の時のお友達と同じ中学校に通っていたそうです。さらに、その子ともお友達だったのです。
びっくり!
そのお友達は、留学生活を始めるにあたり、自転車を買ったそうです。
さらに、おいしいご飯を食べたいからと「電気がま」まで買ったとも話していました。
こうやって、留学生と交流をしながら現地や留学生の情報をたくさん知ることができました。
次は、アメリカ語学留学の続きをお伝えしていきます。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/アメリカ語学留学に行きます!①
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めた娘のmocaちゃんは無事に高校合格することができました。アメリカ高校留学に向けて、私たち母娘は頑張ります。
★今回は、アメリカ高校留学前に行ったロサンゼルス語学留学①について書かせていただきます★
ロサンゼルス語学留学に行く。準備するよー!
娘のmocaちゃんは、アメリカに高校留学を決心し、無事に合格し希望の学校に入学が決まりましたが、
mocaちゃんにとって英語での生活をすることが一番の課題でした。
留学っていうと、夢のような生活をイメージしている人も多いかもしれませんが、実際に留学してみると、留学前に描いていたものと現実が違うことも多く、留学を途中で断念して帰国してしまう人も多いと聞きます。
そういう話を聞くと、高校卒業目的で長期留学するのは大丈夫なのかなと不安になりますね。
いきなり、アメリカの高校留学生活に入るより、英語での会話や生活に慣れるには語学留学をするのがいいよとすすめられました。
そうだね。語学留学に行こう!
語学留学はどこに行く?
留学先の国は、当然、高校留学と同じアメリカにしました。
娘の合格した高校は、
サンフランシスコにあります。
学校からの情報によると日本人の留学生は一人もいないそうです。
いきなり英語も分からず日本人もいない学校に行くのは辛いですよね。
留学の場所は、日本人が多くいるというイメージがあり、母娘で海外旅行に行ったときに気候など居心地がよかった、ロサンゼルスがいいなと考えました。
そのことを娘に伝えると、娘も同感ですぐに決まりました。
語学留学の学校を決める!
ロサンゼルスの語学学校は、どんな学校があるのだろうか。
母は英語でのやり取りは出来ない。どうしよう。
語学留学も、高校留学のエージェントの方に紹介してもらうこともできましたが、
日本にもofficeがある語学学校があるというのを偶然知る機会があり、そこなら日本語でやり取りができると思い、直接相談をしてみました。
パンフレットは全部日本語!
担当の方がとても丁寧に説明をしてくれて理解もできました。
これなら申し込めるとホッとしました。
その語学学校は、ロサンゼルスといってもその隣町のアーバインにありました。
安全な日本と違い、アメリカの治安は危険がいっぱいというイメージをもっていましたが、アーバインはアメリカの中でも1番といっていいくらい治安のいい地域だそうです。
語学学校には日本人スタッフもいて留学中も相談ができるので安心。
治安はよし!学校はそこでよし!
学校を決めるのに、迷いはありませんでした。
次に、留学期間は、
1週間から年単位まで自由に選ぶことができましたが、娘は8月から高校留学を控えていたため、準備期間も考えて4月の4週間コースを選びました。
語学留学中のホームステイ先を決める!
ロサンゼルスの語学学校の日本のofficeでお話を聞くと、語学学校だけでなく、ホームステイや空港送迎までアレンジメニューがありました。
ホームステイ先もこのofficeでお願いすることにしました。
ホームステイ先は、大まかではありますが、希望があればリクエストすることもできました。
リクエストは、動物を飼ったことがない娘のmocaちゃんでしたので、「動物がいないほうがいい」とお願いしました。
そして、申し込みから数日後に、ホームステイ先の紹介がありました。
ステイ先は何度も留学生を受け入れておりとても良いお宅です。
でも犬がいます。とっても大人しいそうです。
動物がいない方がいいとリクエストをしましたが、
うーんと、悩みましたが、とても良いお宅ならいいのではないかと考え、紹介していただいたところをホームステイ先に決めました。
パスポートとビザを準備する
パスポートは持っていたので準備の必要はありませんでした。
学生ビザは、
90日以上なら学生ビザが必要ですが、
90日未満なら観光用ビザのESTAでいいそうです。
以前、アメリカに海外旅行に行っていたので、ESTAも持っており有効期限もぎりぎり大丈夫でした。
ビザの準備も必要ありませんでした。
留学へ行くための航空券を用意する!
アメリカに行くためには航空券が必要です。
今までは海外旅行だったためツアーの申し込みをすれば航空券も一緒に旅行会社の方が用意をしてくれていました。
しかし、今回は留学です。そのため航空券のみの準備が必要でした。
そこで、格安航空券をインターネットで検索して購入しようと思いました。
娘が初めてひとりで飛行機に乗ります。当然、日本からロサンゼルスまでは直行便を検索しました。金額もまずまずの便が見つかり申し込みを進めていきましたが、
なんと、15歳の娘の一人での搭乗はインターネットでの購入ができませんでした。年齢制限があったのですね。初めて知りました。
なので、インターネットよりは割高になってしまいましたが、旅行会社の窓口に行き航空券を購入しました。
ついでに海外旅行保険も、旅行会社の窓口で申し込みをしました。
留学に必要な荷物は何!
4週間の語学留学に行くために荷物の準備を始めました。
母のスーツケースを娘に貸しました!
ロサンゼルスは気候が良いため、
洋服もTシャツなど薄手のもので大丈夫でそんなに荷物にはなりませんでした。あとは、海外旅行と同様に日用品など身の回りの物を準備をしました。
学習用品は、筆記用具、電子辞書くらいだったと思います。
現金($で用意しました)は、現地での食事代(朝・夕食はステイ先で提供してるのでそれ以外)や交通費、お土産代などに必要な金額。
携帯電話は、たまたま契約していた携帯会社がアメリカ放題というプランがあり、その手続きをしたら、無料でアメリカでもそのまま使えました。このプランがいつまで続くかは分かりませんが、留学のためにその会社の携帯電話に替える人も多いそうです。
あと、ホストファミリーへのお土産を用意しました。
友人からのアドバイスでは
お菓子のほかに、日本の文化が分かるようなお土産が好まれるそうです。
なので、かわいらしい手ぬぐいや扇子などをいくつか購入しました。
ホストファミリーが使うだけでなく、ホストファミリーが留学生を受け入れているといってご近所さんにも配ったりするというのを聞いて、お土産は少し多めの数を用意しました。
いよいよロサンゼルス語学留学へ出発!
空港まで一緒に行き、見送りました。
初めての一人での旅立ち。
娘はどんな気持ちだったのでしょうか。
母は、娘が4週間後に帰ってくると分かっていても、見送りのときはさみしい気持ちになりました。
いってらっしゃい!
次は、アメリカ語学留学の続きをお伝えしていきます。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
留学準備/高校合格から渡米までにやっておくこと
娘のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めた娘のmocaちゃんは無事に高校合格することができました。アメリカ高校留学に向けて、私たち母娘は頑張ります。
★今回は、アメリカ高校留学までの準備についてお伝えしていきます★
アメリカの高校に合格しました!
娘のmocaちゃんは、
アメリカの高校に合格しました!
中学3年生の4月にアメリカ高校留学を決心し、
11月に日本からSkypeを使ってアメリカ高校受験の面接試験を受けました。
そして、12月初めに、アメリカの高校から合格のお知らせが届きました。
✨congratulation✨
母娘共に、ホッとひと安心しました。
娘のmocaちゃんは、
アメリカの高校合格のお知らせがあった直後に、バトントワーリングの全国大会がありました。
そして、
その全国大会でもいい結果をいただくことができました。
アメリカ高校受験と
バトントワーリングの全国大会
両方とも大変だったけどよく頑張ったね。
ということで、私たち母娘はとても気分良く年越しをすることができました。そして、新年を迎えた私たちは、留学準備に向けて動き出しました。
さあ、
高校留学(渡米)まで準備をはじめよう!
頑張らないとね。
留学までの準備は何をするの?
アメリカの高校からは、
合格通知と一緒に、今後の流れや手続きなどについてのお知らせが届きました。
アメリカの学校からのお知らせは、当然ですが全て英語で書かれていました。
そのため、留学エージェントの方に翻訳してもらい、内容を確認していきました。
アメリカ高校(留学先)からの
お知らせの内容は、
- 8月中旬から学校が始まります。
- 留学生は、8月初めにあるサマープログラムへの参加が必須です。
- それに向けて準備を行ってください。
上記のことが書かれていました。
留学までの準備期間は
7月まで。
8月からは娘と離ればなれになってしまう…
あと、
7ヶ月間しかない。
高校留学(渡米)までの準備期間が、長いのか短いのかは分かりませんでしたが、期限に間に合うように準備を進めたいと思います。
そして、高校留学の準備を進めながら、娘のmocaちゃんとの残された時間を有意義に過ごしたいと思いました。
準備の進めかた!
高校留学(渡米)までの準備については、留学エージェントの方のサポートを受けて進めることにしました。
実際に準備をしたことは、
- 学校の手続き関連
- 語学学習について
- 荷物の準備について
大まかですが、このようなことをしていきました。
娘のmocaちゃんの実際に行ったことを、
それぞれ、説明をしていきたいと思います。
アメリカ高校の入学手続きは何が必要なの?
まずは、アメリカ高校の入学手続きの準備を始めないといけません。
高校留学(渡米)までの学校手続き関連について、どんなことをしたかを書き出してみました。
- 入学金、学費などのお支払い
- I-20の取得とビザの申請
- ホームステイ先の決定
- 予防接種
- iPadの購入
- schoolユニフォームの申し込み
語学留学に行きました!
以前にも書かせていただきましたが、
英語や留学など縁のない生活を送ってきた娘は、高校留学を決意して合格するまで
短い期間でしたが、ここまでよく頑張りました。
しかし、高校留学後の生活や学習を考えると、もっと英語の学習が必要なのは言うまでもありません。
中学校で学んできた英語とは違う学習が必要ですね。
留学エージェントの方やインターネットの情報、知り合いからのアドバイスより、
アメリカへ短期間の語学留学をすることに決めました!
そして、4月に約1か月間、ロサンゼルスに語学留学に行きました。
アメリカ/ロサンゼルスの語学留学は、
語学学校に通い英語で授業を受けて、ホームステイでホストファミリーと楽しく過ごすことができました。
短期間でしたが、アメリカ高校留学の導入という意味では、語学留学はとてもよかったようです。
その後、日本では、
高校留学(渡米)まで、留学準備対策を専門にした塾に通いました。
今までの娘は、バトントワーリングの練習が忙しいこともあったためか、塾に行くのを嫌がり、高校受験に向けての模擬試験さえも受けていませんでした。
しかし、この塾に関しては、自ら行きたいと言い出して、熱心に通いました。
目標ができると変わりますね。
出国までの準備、何を持っていけばいいの?
高校留学が始まると、留学先では卒業までの長い期間を過ごすことになります。
よって、高校留学(渡米)までに、準備をするものはたくさんありました。
- 航空券
- 海外旅行保険
- お金・クレジットカード
- スーツケース・荷物一式など
このほかに、娘はアメリカでもBaton twirlingのレッスンを受ける予定でしたので、Baton twirlingの準備も一緒に進めていきました。
母は、
15年間ずっと一緒だった娘と過ごせる時間もあと少し。
高校留学(渡米)準備のほかに、娘との時間を大切にしたいと思いました。
次は、高校留学(渡米)までの準備をもっと詳しくお伝えしていきたいと思います。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
いよいよアメリカ高校受験の日
娘 のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めたmocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。
★今回は、アメリカの高校受験の受験当日の様子ついて書かせていただきます。★
アメリカ高校受験、出願しました!
アメリカ高校受験に必要な出願書類は?
娘のmocaちゃんは、アメリカ高校受験の出願書類を提出して、いよいよ本格的にmocaちゃんのアメリカ高校受験が始まりました。
留学エージェントの方が探してくれたアメリカの高校3校全部はまだ出願書類を出してはいません。
まずは、各学校の受験日程を考えて、そのうちの1校に出願書類を提出しました。この学校を受験して、結果を見てから他の学校を受けることにしました。
この学校は、娘のmocaちゃんが一番行きたいと考えている学校でした。
アメリカ高校受験のために準備をした出願書類
- 願書、エッセイ(mocaちゃん・母)
- 英文での成績証明書(2年間)
- 学校からの推薦状3通(英語、数学、そして学校長)
- TOEFLスコア
- パスポートのコピー
- 財務能力証明書(6ヶ月以内の英文残高証明書)
- 出願料
エッセイは娘のmocaちゃんだけでなく、母の書くエッセイもあったため、すごく頑張って書き上げました。
成績証明証や学校からの推薦状は、担任の先生に一度は驚かれましたが、期限よりも早く書いてもらうことができました。中学校に依頼する書類は、早めに動きだしたので、あわてずに準備をすることができました。
しかし、娘のmocaちゃんが受験が始まったにも関わらず、習いごとのBaton twirlingの全国大会を目前に控えていたため、練習や大会と週末も忙しい日が続いていました。
そのため、TOEFLテストが1回しか受けられず、結果が郵送で届いたのが、出願提出のギリギリの日だったため、もっと計画的にすればよかったと思いました。
何はともあれ、やっと出願の準備が整いました。
受験日はいつになるの?
ということで、本当にやっと出願の準備が整いました。
娘のmocaちゃんのアメリカ高校の第1希望の学校の出願締め切りは12月4日でした。留学エージェントの方を通して提出して、出願終了しました!
娘のmocaちゃんが、アメリカへ高校留学を決意して、5月から動き出しました。約7カ月の期間で、よく間に合いました。ふうー。
アメリカ高校へ出願した後は、いよいよ受験(面接)のみとなりました。
受験日(面接)はいつになるの?と思っていたら、思いのほか返事が早くきて、約1週間後に、受験日(面接)が決まりました。
アメリカ高校/受験会場はどこ?
受験(面接)は、前回お伝えした通り、現地まで行かなくてもスカイプ(インターネットのTV電話)を使って日本で出来ます。
※2023年の時点では、スカイプではなくzoomに変更になっています。
受験会場は、スカイプの環境があれば自宅でも可能とのことでした。
でも、でも、
初めてのアメリカの高校の方と英語でのやり取りなんて、英語のできない母は想像もつきません。
そこで、エージェントの方に相談すると、
面接会場とスカイプの環境を用意してくれました。
アメリカとの時差を考えて、受験(面接)時間は、午前中の9時(アメリカは午後4時)からに決まりました。
いよいよアメリカ高校受験です!
試験当日は
面接当日は、母は同行できず、祖父と二人で会場に向かいました。
まずは、エージェントの方が、アメリカの高校受験担当の方と調整を行った後に、会場には娘一人だけ。
娘のmocaちゃんの高校受験は、
パソコンに向かってスカイプでの面接試験が開始しました。
約30分程度の面接試験でしたが、娘 のmocaちゃんにとってはその時間が長く感じたのか、短く感じたのか、手応えはどうだったのでしょうか。
祖父からの話では、
ちゃんと話ができていたみたい。
受験会場から出てきた時は、笑顔だった!
会場に行けなかった母は、どうだったかと心配でたまりませんでしたが、
祖父からの報告を受け、さらに娘からは
「分からないところもあったけど、受け答えできたよ。」
娘の声も明るく報告があり、ひと安心しました。
12月初めでしたので、日本で高校受験をする中学校のお友達より、少し早い高校受験になりました。
どきどきの結果発表!
どんな高校を受験したの?
娘は、サンフランシスコにあるSalesian College Preparatoryというキリスト教系で
大学進学率100%の高校を受験しました。
学校のホームページを見ると
International Program
This program is highly competitive, and we accept a limited number of students in Grades 9, 10 and 11 each year.
(翻訳)このプログラムは非常に競争が激しく、毎年9年生、10年生、11年生の限られた数の学生を受け入れています。
While we provide ESL courses, we do expect international students to be proficient in English speaking, reading and writing.
(翻訳)ESLコースを提供していますが、留学生は英語を話す、読む、書くに堪能であることを期待しています。
学校のプログラムをみると、このように書かれていました。
非常に競争が激しいって、難しいってこと?
限られた数って何人なの?
英語を話す、読む、書くに堪能、それが一番厳しい!!
エージェントの方からは、学校の成績は幸運にも英語と数学が良かったので、そこは有利であるとコメントをいただきましたが、
TOEFLの点数を上げることや英会話の準備もあまりできず、
本人だけでなく母も不安がいっぱいでした。
学校からは、スカイプでの面接を重視するとのことで・・・
面接では、きちんとした受け答えと、自分の言いたいことを伝えることができたのかな?
娘のmocaちゃんは、
もしも残念な結果だった場合を考えて、日本の公立高校を受験することも考えていました。
さらに、アメリカ高校受験の面接試験が終わった数日後の、中学校の担任の先生との3者面談では、日本の私立高校を併願の申し込みをすめられました。
でも、まだ結果が来ていないから、私立高校の併願の申し込みは「ちょっと待って下さい。」
先生も生徒の進学を考えてくれているため、切迫感を感じました。
「でも、結果が出るまでもうちょっと待って下さい。」何度もお願いしました。
どきどきの結果発表!
・・・どきどき・・・どきどき・・・
そして、
クリスマス直前に、メールが届きました。
Congratulations!
「やったー!」
無事に合格できました。
おめでとう!よかったね!
これでひと安心できましたが、
本当に留学することが決まったと思うと、うれしい半面、母はさみしい気持ちになりました。
でも、
これからは高校留学に向けての準備が必要です。
まだまだ分からないことだらけです。
さあ、がんばろー!
次は、留学準備についてお伝えしたいと思います。
※2023年の時点では、スカイプではなくzoomに変更になっています。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました*