留学生活スタイルとアメリカ高校の学校の探しかた
娘 のmocaちゃんがアメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めたmocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。
★今回は、留学生活スタイルとアメリカ高校の学校の探しかた、について書かせていただきます★
学校探しの第一歩
ボーディングスクールとホームステイどっちを選ぶ?
アメリカ高校留学の
学校探しをはじめました。
アメリカ留学ではどのような
生活スタイルがあるのでしょうか。
留学するのは娘のmocaちゃんですから、留学エージェントの方に任せきりにせずに自分でも調べてみました。
アメリカ高校留学での生活スタイルは、ボーディングスクール(全寮制)とホームステイのどちらかになるようです。
それ以外では、親戚の家にお世話になったり、まれにではありますが、留学のために家族で一緒にアメリカに住むという人もいるようです。大学生になるとそれに追加して、一人暮らしまたはルームシェアがあるようです。
日本の留学情報でアメリカの高校を調べると、情報としてあがってくる高校は、ほとんどが
ボーディングスクール(全寮制)でした。
ボーディング(英: boarding)とは「寄宿、下宿生活」を意味する言葉で、両親や家族と離れ、寮生活において学業のみならず心身共に修養し、規則、礼儀、自立心、コミュニケーション能力を養成する。授業は少人数で行われることが特徴である。
ボーディングスクール
(全寮制)は、生活も勉強もみてもらえます。初めての高校留学では、一緒に生活をするので、お友達もできて英会話もできるようになるため、留学生を送り出す親は安心できると思います。
ただ、
ボーディングスクールは、集団生活に慣れていないお子さんは 、ちょっと辛いかもしれませんね。
ホームステイは、留学生などが、その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすることである。または、その制度。受け入れる家庭のことをホスト、その家族をホストファミリーと呼ぶ。
一方、ホームステイは、
ボーディングスクールのように勉強を見てもらうことができないため、自分で計画的に勉強しなければいけません。
しかし、ホストファミリーと家族のように過ごすことで、アメリカの生活や英語も生活の中で学んでいくことができます。
ボーディングスクールとホームステイ、どっちも良さがありますね。
ボーディングスクールとホームステイのそれぞれの違いと良さがわかりました。
娘の場合は、留学中に学校の勉強以外に習いごとのバトントワーリングを、アメリカのBaton twirling clubでレッスンを受ける予定でしたので、
ボーディングスクール(全寮制)に入ってしまうと、
寮での学習時間があるため自由な外出が難しくなるそうです。
ということで、
娘はホームステイができる
高校を探すことに決めました!
つぎに学校を探すときに重要なポイントは
ESLはあったほうがいい!
つぎに留学先の学校を探すときに
重要なポイントは、
その高校にESLがあるかどうかを調べる必要があります。
ESLとは、
English as a Second Languageの略で、英語が母国語ではない学生のために設けられた英語プログラムです。
留学して、
いきなり現地の高校生と一緒に英語で授業を受けることになると、
授業についていけなくて…留学を断念して帰国してしまう人が多いそうです。
ESLは学校により、半年~2年間など期間は様々ですが、教員が丁寧に関わってくれるそうです。でも、ESLがない高校もあるんですよ。
留学して、高校の授業を英語で受けても言葉が慣れないうちは理解が難しいため、いい成績をとるのも難しいですよね。
娘がアメリカの高校に入学してから判ったことなのですが、ESLは学校の授業の単位の一つになります。ということは、ESLがあれば、英語が堪能でなくても、この単位だけは心配いりません。
留学生は、
ESLがあるといい成績が取れますよ。
ということで、娘のmocaちゃんは、ホームステイができESLのある学校を探しました。
学校探しの条件を提示して
留学エージェントに学校を探してもらいました
前にもお伝えしましたが、
留学生を受け入れているアメリカの高校を自分で調べると、
インターネットや留学情報からは
ボーディングスクール(全寮制)がほとんどでした。
そして、
学校数も多くありませんでした。
娘のmocaちゃんはホームステイを選びましたので、
留学生を受け入れていて
ホームステイのできる学校を探しましたが、
情報が少なく、なかなか探すことができませんでした。
やはり、
そこは留学エージェントの力をお借りしようと思いました。
留学エージェントに提示した学校探しの条件
- ホームステイのできる高校
- ESLがある高校
- Baton twirling clubに
通える距離にある
娘のmocaちゃんは、
この3つの条件を提示して、
アメリカの高校を留学エージェントに探してもらいました。
そして、
提示した条件にあてはまる
アメリカ/カリフォルニア州サンフランシスコにある、3つの高校が候補に挙がりました。
娘がアメリカに高校留学してから、
留学生を受け入れているESLのある高校は他にもたくさんあるんだということを知りました。
日本に入ってくるアメリカの高校の留学情報はごく一部でしかないんだ、
と思いました。
留学エージェントに3つの高校を探してもらいましたが、学校のある場所や、生徒数、学校の方針や教育プログラム、留学生を受け入れる条件や必要とされるTOFLEスコアなど学校によって違いがあり、どこがいいのか、どこが受かるのだろうか、などいろいろと悩みました。
でも、親の私が一番不安だったことは、合格できたとして、アメリカの知らない学校に娘を送り出していいものか、どんな学校なのだろうか、ということでした。
高校のホームページを見たりしましたが、実際のところは、想像しかできないので、親はどんどん不安になりました。
今は、その不安を解消するために、
ほとんどの高校が学校見学ができるそうです。
日本でも、高校受験をする前に学校訪問をしますよね。
それと同じです。
アメリカの高校は、受験前の夏休みを利用して見学される方が多いそうです。自分たちの目でみて、学校の方と話ができると、
少しは不安が解消されますね。
でも…母は仕事をしているので長期のお休みがとれず、mocaちゃんの受験前の夏休みには学校見学に行けませんでした。
行きたかったよね。母も行きたかった。
ごめんね…
このあとは、また次にお伝えしていきたいと思います。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
高校留学する国と留学エージェントを決めよう!
娘 のmocaちゃんが、アメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、
なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、
留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
高校留学を決めたmocaちゃんの高校留学に向けて、私たち母娘は動き始めました。
★今回は、
①留学する国をどうやって決めたのか②留学エージェントについて
この2点について、書かせていただきます★
どこの国に留学する?
高校留学をすると決めた娘のmocaちゃんと、まず初めに
「どこの国に留学しよう!」
高校留学をするのはどこの国がいいのかなと一緒に考えました。
いろいろと調べてみると、
いろいろな国へ高校留学できることがわかりました。
世界中の国の中から、
娘のmocaちゃんが留学したいと考えた、留学先の国の候補は、
アメリカとカナダでした。
どうして、アメリカとカナダの2つの国が留学先の国の候補にあがったのかというと、その理由は、
私たち母娘で決めたことですが、
娘が高校留学をするためには、
欠かすことのできない
2つの条件がありました。
- 英語を学び、
海外の高校を卒業する - 留学中も、
習いごとのバトントワリングを続ける
どこの国に留学しようかとあれこれ考えましたが、この2つの国が高校留学先の候補にあがりました。
①英語を学び、
海外の高校を卒業する
それぞれの国の、高校留学の特徴や環境、費用などの留学情報を、インターネットなどで調べてみました。
少ない情報量でしたが、そこで調べたことから母が解釈できたことは、
どちらの国も英語圏であるため会話は英語。英語が学べるのための学習はどちらも問題ありませんでした。
海外の高校卒業目的については、どちらも留学生であっても
卒業することができました。
カナダは、公立高校に入学ができて留学の費用が抑えられますが、
アメリカは、卒業できるのは私立高校だけとなり費用が高くなる、ということもわかりました。
②習いごとの
バトントワリングを続ける
娘のmocaちゃんは、小さい頃からバトントワーリングを習っています。
そのバトントワーリングは
アメリカ発祥のスポーツです。そして、アメリカには、バトントワーリングClubがたくさんあります。
現在、教えていただいている先生の、おすすめのBaton twirling clubもアメリカ/サンフランシスコにありました。
さらに、娘は、中学2年生の時にサンフランシスコで行われた国際大会に出場した経験もありました。
そうすると、
留学先に決めた国は
留学先の候補となったアメリカとカナダは、ともに留学生も高校を卒業することができて英語も学ぶことができるのでどちらもいいですね。
留学費用を考えると、カナダも魅力的ですね。
習いごとBaton twirling clubは、アメリカのほうがたくさんあって良さそう。先生のおすすめのBaton twirling clubもいいですね。
でも、留学するのは母の私ではなく娘のmocaちゃんでした。そうすると、娘の気持ちが一番ですよね。
はい、娘の希望を最優先にします。
そして、
娘はアメリカへ高校留学をすることに決めました。
留学エージェントってなに?
娘のmocaちゃんは
アメリカに高校留学することを決めました。
とはいうものの、
高校留学って何をどうやって進めていけばいいのか分かりません。
しかも、娘のmocaちゃんはアメリカの高校に合格できるのか、準備を進めることが出来るのか、準備の期間もギリギリで間に合うのか、実際のところ本当に留学できるのかさえもわかりません。
留学の準備は、
自力で進めていく人もいるようですが、私たち母娘は、それはいくら頑張っても無理!(やってもいませんがきっとできないと思います)
ということで
留学エージェントという方にお手伝いをしていただくことにしました。
留学エージェントを決めよう!
留学エージェントとは、個人の留学に関する手続きを代行する業者のこと。留学代理店、留学斡旋業者、または留学情報サービスなどいろいろな呼ばれ方をしている。(ウィキペディア)
留学エージェント
という方が留学のお手伝いをしてくれるというがわかりました。
どんな留学エージェントがあるのかインターネットで
アメリカ高校留学を検索しました。
いくつかの留学エージェントから、資料を請求したり、メールでやり取りをさせていただきました。
調べてみました
- 高校を卒業目的だと情報が少ない、取り扱っている留学エージェントが少ない。
- 費用が高そう。
- でも、留学エージェントに頼まないと何もできない。などなど...
そして、
娘が中学3年生の5月の初めに、
何となく感じが良かった留学エージェントの方と連絡を取り、留学カウンセリングを受けました。
留学エージェントの方からも、
娘のような高校卒業目的での留学は、中学2年生から2年間くらいの期間をかけて準備を始めるとよいと説明を受けました。
しかし、
短期間でも高校留学ができたケースもあるというお話など、
カウンセリングで留学エージェントの方から高校留学についていろいろなお話しを聞いていくうちに、
「何とか留学できるかもしれない」という気持ちになりました。
家に帰ってから娘と相談して
留学エージェント契約を結びました。
留学準備の進め方を
教えていただきました!
早速、契約をした留学エージェントの方から資料をいただき、
留学の進め方を教えていただきました。
<高校留学の進め方>
- 学校探し
- アメリカの高校出願に向けての準備
- 高校受験
- 合格から留学(渡米)までの準備
何だかよくわかりませんでしたが、留学エージェントの方を信じてやっていこうと思いました。
私たち母娘は、この流れに沿って、高校留学に向けて準備を進めていきました。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*
mocaちゃんが高校留学を決めました!
初めまして。
娘 のmocaちゃんが アメリカに高校留学することになりました。
わからないことばかりでしたが、なんとか留学することができました。
そんな私たち母娘の、留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
はじめまして
娘のmocaちゃんが
アメリカに高校留学をすることになりました。
前々から留学を考えていたわけではなく、
英語に興味があるとか、何か目的があるとかでもなく、海外に親戚がいるとかでもありません。
海外の高校に留学するなんて一度も考えたこともない家庭で娘は育ちました。
そんな、留学とは無縁の生活を送ってきた娘が、
あることをきっかけに、
高校留学を目指すことになりました。
「留学って、何をどうしたらいいの!」
留学をするといわれても、何も知らない私たちは、わからないことばかりで、どうしたらいいのかわからなくて困った!という現状がありました。
しかし、このような家庭でも何とか娘が高校留学をすることができたのです。
今回、高校留学をするにあたり、留学に関する情報が少なく困ることもたくさんありました。
私たち母娘の経験から、これから留学される方や留学したいと考えている方とその親御さん、そして、現在すでに留学されている方とも情報や思いを共有できる場として、少しでもお役に立つことができたらいいなあと思いblogを始めさせていただきました。
そんな私たち母娘の
アメリカ高校留学までの道のりや留学生活、その他いろいろなことをblogでお伝えしていきたいと思います。
留学を決めた魔法のことば
娘は中学3年生。
公立の中学校に通い普通に中学校生活をおくり、当たり前のように日本の公立高校を受験をするという進路を考えていました。
一般的な高校受験は、中学2年生の成績(いわゆる内申)で大まかな志望校をイメージして、中学3年生の1〜2学期の成績で本格的に受験する高校が絞られます。
私立高校を専願に受験するか、公立高校を受験するか。
この2つの選択肢がありました。
さらに、
公立高校を受験を選んだ場合には、
私立高校を併願することを薦められます。
娘は中学3年生になり、
そろそろどこの高校に受験したいのか志望校を決めないとという段階にいました。しかし娘は、塾にも通わず、受験のための模擬試験も受けず、いつものようにマイペースに過ごしていました。
ところが、娘の運命が大きく変わる出来事がありました。
それは、
中学3年生の4月のおわりに、
娘は小さなころから習いごとを続けています。その習いごとのバトントワーリングを教えていただいている先生に母娘で呼ばれました。
そこで、思いもよらないお話をいただきました。
「海外に留学してはどうか」
えっ!!
夏休みに海外旅行には行っていたものの、海外に留学なんて、英語は話せないし、海外に親戚や知り合いもいない。
それに母の私は英語アレルギー…
一般的な高校受験を考えていたけど、日本の高校ではなく海外の高校を受験するということですか!
えっ!!どういうことですか?
何度も心の中で繰り返し、母は動揺を隠すことができませんでした。
「これからのmocaちゃんにとって、海外留学はとても有意義だと思います。海外でもバトントワーリングを続けてほしい。」
母は動揺して頭が真っ白になっていましたが、このようなことを言われたと思います。
ところで、
娘の気持ちはどうなのかな?
ふと我に返って娘を見ると
「今の習いごとが海外でも続けられる、海外の高校に留学できる」
でも…でも…
娘も驚いているのか、迷っているのか、どうなのかな?
留学をすすめてくれた習いごと(バトントワーリング)の先生は、日頃から文武両道の精神を大切にご指導をしてくださっており、先生の娘さんもアメリカに留学経験があります。
そんな素敵な先生から、娘のこれからの人生を考えて留学という提案と
「あなたならできる!!」
魔法のことばをいただきました。
そう感じたのは母の私であって、
娘はどうだったかはわかりませんが
先生からいただいた、海外へ留学するという提案とこの魔法のことばをきっかけに、
娘は海外の高校へ留学をすることに決めました!
さあ、
留学の準備をはじめよう!
中学3年生の春、日本での高校受験に向けて追い込みに入っていたところでしたが、(追い込みだけど、母の目からは娘はマイペースでいるように見えましたが・・・)
こんなギリギリの段階でしたが、
娘のmocaちゃんは
海外へ高校留学をすることに決めたのです。
高校留学できるのかな、今からでも間に合うのかな、どうやって進めていけばいいのかな、英語など言葉の問題は大丈夫かな、などなど、
考えてもわからないことばかり。
母娘ともに高校留学への期待と不安がいっぱいでしたが、
高校留学に向けて動き出さないと何も始まりません。
普段からのんびり屋の母ですが、
今回ばかりは、ゆっくりしてはいられませんね。
さあ、
高校留学の準備を始めよう!
がんばろー!
娘が高校留学に向けてどのように進めていったかは、これからお伝えしていきたいと思います。
*最後まで読んでいただき、ありがとうございました。*